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採用情報
スタッフメッセージ

直ったときの達成感がたまらない。やさしい先輩の支えによって、成長できるのが山三電機の強み。埼玉サービスセンター サービスメカニック
島野祐貴

山三電機は、「一番成長できる会社」

山三電機は、「一番成長できる会社」

山三電機に入社したのは、21歳のとき。もともと自動車整備関連の仕事をやりたくて、高専、そして自動車整備の専門学校に通い、2級自動車整備士の資格も取っていました。専門学校卒業後、自動車塗装の会社に入りましたが、自分のやりたかった仕事とズレがあったので3カ月で辞め、その後、出会ったのが山三電機でした。入社の決め手となったのは、学生の頃専攻していた自動車整備関連の仕事で、「自分にできそうな仕事」であったこと、そして、山三電機が「ずっと続けられそうな会社」だったことです。
なぜ、最初に山三電機を選ばなかったのかといえば、電気系は一応の知識はあったものの、学生の頃、苦手だったから。実際、作業に慣れるまでは、全然できませんでした。しかし、長い目で考えたとき、出張修理が中心で、どんなトラブル・故障にも対応しなければならない山三電機で経験を積むことが、一番、成長できると思い、飛び込むことにしました。
入社してからしばらくは、自分では何もできず、先輩に同行してその仕事を手伝いながら、少しずつ仕事を覚える毎日。入社8カ月にして、ようやく1人立ちできました。修理や整備は、1台1台、抱えている問題が異なるもの。状況を見極め、適切な対応を行うのが非常に難しい仕事です。しかし、問題箇所がわからず困った場合でも、先輩が考えらえる原因を電話で教えてくれるなど、助けてくれます。1つずつキチンと仕事をこなして、先輩のように、何でもできるサービスマンに一日も早くなりたい、というのが目標です。


仕事で大切なのは、コミュニケーション

仕事で大切なのは、コミュニケーション

私はもともと、人見知りが強い性格で、人と話をするのが苦手でした。しかし、お客様と話をする先輩の姿を見ながら、コミュニケーションの大切さを実感しました。電気は目に見えませんから、ショートしている箇所を見つけるだけで何時間もかかることがあります。また、トラックやバスは、バッテリー一つとっても、大きさが桁違い。始動不良の大型トラックのセルモーターを交換するのに、6時間かかったこともあります。車種によっては、工具が入らず、作業がはかどらないこともあるのです。お客様は、一刻も早く修理が終わるのを待っておられる状態。故障したときの状況を伺うのが問題を素早く発見・解決するのに必要であるのはもちろん、私たちが修理している間、状況がわからないと、ただイライラして待つしかないからです。経験を重ねることで、お客様とも自然に話ができるようになりました。
無事、修理が終わったときの達成感は、何物にも代えがたいほど。こちらが何に手間取り、苦労しているか、コミュニケーションを通じてお客様に理解していただければ、修理に時間がかかっても、お客様に喜んでいただけ、「ありがとう」と言っていただけます。何事も、やっても覚えなければ意味はありませんから、今、積み重ねている経験をしっかり今後に役立てていけるようにしたいです。


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