【健康経営】山三電機の取り組み2024

当社は健康経営を推進し、例年「健康診断の受診率100%」を達成しております。その背景には、会長山下が過労で倒れ入院した経験があり、昭和57年に35歳以上の社員とその家族の人間ドックにかかる費用を負担する「人間ドック制度」を開始。令和6年現在まで約42年間継続しております。

また社員の年齢層が高くなってきていることから、「高血圧予防と対策」として、全拠点に血圧計を設置。4月6月9月には、健康強化週間として全社で血圧の測定と記録に取り組みました。その他にもタオルグリップ法の紹介や恒例行事のウォークラリー、禁煙パイポや禁煙飴での減煙対策、減塩・減糖・減酒・DASH食の促進など、運動・喫煙・食事のさまざまな面から対策を行いました。

その結果、135/85mmHg以上だった人の減少と、未だ基準値以上ではあるが以前より数値の改善がみられた人が14名となり、全体として33%の社員に数値の改善がみられました。

また今年から熱中症対策としてウォーターサーバーの設置やオーエスワンなどの支給を行い、健康経営を通してのアブセンティーズムとプレゼンティーイズムの改善により力を入れて取り組んでまいりました。

今後も社員が心身ともに健康に働ける環境づくりに努めてまいります。