健康経営推進への取り組み

山三電機では昭和57年から35歳以上の従業員とその家族の人間ドックにかかる費用を全額負担するなど、健康経営推進への取り組みを令和4年現在まで約40年間、行っております。

さらに令和2年12月18日に「健康企業宣言」を行い、令和4年2月2日付けで「健康優良企業」に認定され、「銀の認定」を取得しました。(健康企業認定番号 健銀第1906号)

しかし令和2年12月に社内で行った健康習慣アンケートの結果より、従業員の不健康によるアブセンティーズムコストは240万円、プレゼンティーイズムコストは5,562万円であるとわかりました。

この労働生産性損減らす減らすため、生活習慣や健康状態の改善に向けた取り組みを行っております。

現在、弊社の健康課題は「運動、喫煙、食事」です。その中でも特に強化して取り組んでいるのが

運動と喫煙です。

運動不足と感じている従業員が多いため、昨年は東振協の「いきいき健康づくり2021」ウォークラリーに会社で参加いたしました。今年も会社主催でウォークラリーを開催予定です。

また喫煙率は37%と全国平均19%より高い数値でした。しかし喫煙所にポスターを掲示するなど、約2年間の取り組みで18%まで下げることができました。

引き続き従業員が働きやすい環境づくりに励んでまいります。