au CS AWARDS 2011 歓喜編 3/3
2011/08/31
 ティーブレイクの会場で倉島さんと別れて、審査結果が発表されるホールへ戻って来ました。みんな「やれることはやった」という、達成感みたいなものがあった気がします。

 司会者のアナウンスが始まると、即、発表が始まりました。『第3位』『準グランプリ』『グランプリ』の上位3名の発表の前に、今年も『特別賞』の発表です。

 ドラムロールの音と共に、客席の右側前方に控えていた10人のCSファイナリスト達をスポットライトがランダムに照らし始めました。司会者がマイクに力を込めました・・・「エントリーナンバー4番!」。

 ・・・その直後の事はあまり良く覚えてません。「4番って誰だっけ??誰っ???」慌ててしまって気づいたら倉島さんがステージに向かっていて、応援団のみんな諸手をあげて「やったーっっっっっ!!!」って叫んでいました。

 表彰式が終わって、会場の外で倉島さんに会えたみんな、もう涙目になって感動しきりでした。倉島さんからも、ずっと指導してきてくれた昨年の出場者でもある柳さんや、倉島さんが入社して以来の師匠である石井店長、そして応援団のみんなに感謝の言葉が贈られました。

 本当に、みんな心の底から倉島さんの受賞を喜びました。受賞の瞬間のみんなの喜びようは、ステージ上の司会者の方も驚いたくらいです。倉島さんの今までの努力をみんな知っていたから、本当に嬉しかったのです。

 ちなみに受賞のポイントは、倉島さんの接客マナーでした。立ち居振る舞いから指先の所作に至るまで、審査員でもある講師の先生から「パーフェクト」をいただきました☆☆☆本当におめでとうございます。そして、お疲れさまでした。

 これからは今回の経験を活かして自らの更なる成長と、後輩スタッフの育成を誓ってくれた倉島さん。きっと、確実に来年へとつながっていくことでしょう。言葉ひとつひとつ、心を込めて話す誠実な倉島さんの姿を見て感じました。

前ページTOPページ次ページHOMEページ








- Topics Board -
Skin by Web Studio Ciel